ぴったりの量作る
春になると店先に地物のアサリが出てきます。
でも高い。(何でも高いですね~)
昨日買ったアサリは100グラム250円でした。
300グラム買って800円ちょっとの値段。
両手のひらに軽くのるくらいの量です。
我が家は二人暮らし。
この多くもないアサリで2回のお味噌汁を楽しみたい!
そのために大事なことは、お鍋に適当に水を入れないことです!
当たり前ですね~。
お椀で量って、お椀2杯分だけの水を入れます。
もちろんなみなみなんてことなく、お味噌汁を碗に張ったくらいよりやや少なめ。
煮て多少蒸発するけれど、お味噌やアサリが入りますからね。
私は、長年こんな当たり前のことをせずに、適当に作り、残った汁をいい加減に捨てたりしていました。
(我が家では)アサリのお味噌汁は、作った時に食べきります。
アサリも鍋に山盛りでは興ざめなので、適量。
そうなると少なめのお水じゃないと十分なだしは取れません。
出来上がった時に、お椀わんに注いだら、お鍋が空っぽを目指します。
地物のふっくらとしたアサリからはいいお出汁が出ますが、5センチ四方くらいの昆布を、作る30分くらい前に水の中に入れておくと、さらにうま味のあるお味噌汁になります。
昆布はお湯が沸騰しそうになったら、取り出します。
物価高の今
スーパーに行くと、気持ち的には食料品、以前の1.5倍?みたいな感じです。
もっと高く感じるものも。
でもその時々で、あれ?これは安いぞというものもあります。
例えば昨日、イチゴが意外と安かったです。直売所のイチゴだけではなく。
イチゴが食べたかったら、そういうときに買う。
冬場、春菊が一袋400円みたいな値段で、手が出ないときがありました。
春菊の独特の苦みや香りはぜひほしいところですが、時には水菜に代えてもいいですね。
そして一番大事なことは、手に入れたものを、ムダにしないこと。
いろんな野菜が中途半端に残っていたら、全部入れてスープにしてもいいですし。
何十年と、食べ物を粗末にしてきたなあと反省している65歳です。
アサリは冷凍しています
ちなみに2回に分けて食べると言っていたアサリですが、すぐ食べないものはいつも、洗ったあと水を切り、冷凍しています。
貝類は冷凍するとうま味も増すそうです。
中途半端に残った冷凍アサリ。
春キャベツやお揚げといっしょにお味噌汁にしてもいいし、チャンポンなどの具に加えても。
スープに入れてもいいですね。
自家製冷凍アサリ、役に立ちますよ。
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