年中GWみたいな我が家なのに
定年退職後、時短で働いているオット。
月から木までの勤務で、お昼の1時半くらいに帰ってきます。
だから木の午後から日まで毎週お休み。
でも、長年の記憶のたまものか、GWには世間様と同様、出かけたがる・・・。
小浜までドライブ
小浜は我が家から1時間半くらいの温泉地。
海を眺める場所に日本一長い足湯があって、誰でも無料で入られます。
行った日は晴れてはいたけど風が強く、いつものポイントに足を入れたら、ぬるい。
湯元に近いほど熱いので、移動しました。
足の写真で失礼。
語り草になりそうなチャンポン屋さん
足湯の帰りはたいてい蕎麦屋さんに行くのですが、この日は小浜のチャンポン屋さんへ。
大勢の人が並んでいる店があったので、私たちも、「おいしいのかな」と並びました。
並んでみたら、回転がすごく遅い。
でも、途中食べ終えて出てきた中年ライダー、3人連れが、しみじみと「おいしかったなあ」と言いあっているし、私たちの後ろのご夫婦も、「ここはおいしいよねえ」なんて言っているので、待ちました。
お日様に照らされながら30分近く待って入ったら、半分くらいの席は空席!?
なら、中で待たせなくれたらいいのに・・・と思いましたが、それにはわけがあり。
店内の案内は、女主人。
80歳くらい?
配膳の女性1人。75歳くらい?
厨房内は伺えませんでしたが、たぶん同年代のご主人?
だから、品物が出てくるのもすこぶるゆっくり。
こんなんだから、満席にしたら長々と待たせることになる。
というので、店内への案内が少なめなのかなあと思いました。
と言うものの、私たちのテーブルには実はすぐにチャンポが運ばれてきたのでした。
私はボンヤリと「早いじゃないか〜」と受け取りそうになりましたが、私よりしっかりしていたオットが、「間違いじゃないでしょうか!」と言ってくれ・・・。
そうです。
私たちより先に座ったお客さんが4テーブルはあったのです。
すんでのところで、箸をつけるところでした。
しばらく待って出てきたチャンポンはおいしかったです!
私たちが食べている時も、外には7〜8人の列が。
3〇分は待っている?
そんな待ち人たちに女主人平然と、「もう、材料がなくなったので準備中になります」と。
ひぇー・・・。
まだ、昼の1時15分ではないか。
百歩譲って、もっと早く言ってあげるわけにはいかなかったのか?
チャンポンはおいしかったけど、他にもあれこれ不思議なお店でした。