ほんとにささいなことで最悪の雰囲気に
毎晩、7時半頃からオットとヨガをしています。30分ほど。
まず、リビングのテーブルを二人で壁際に寄せ、マットを敷きます。
途中、トイレに行ったり、テレビをつけ、ヨガチャンネルを選んだり。
最悪な雰囲気になったのは、音量をめぐって。
テレビの音量のままユーチューブに変えたせいか、大音量だったので、「音を小さくして」とオットに言ったら。
血相を変えて「わかってる!」と。
今から気持ちよくヨガをしようとしているのに、なんなんだろう・・・。
興ざめと言いますか。
いっしょの空間でヨガをする気にならないといいますか。(しましたが)
人を変えようと思ってもね・・・
オットの言い分はこうです。
音が大きすぎることはわかりきっていた。
でも、私がリモコンとテレビの間にいて音を下げられなかった。
なのに、音を下げてなどと言い。
私としては、たかがそれくらいで声を荒げる必要があるのか、です。
ちょっと言い合って、ヨガはしましたが、殺伐とした雰囲気でした。
いつもだったら、一つのプログラムが終わるごとに「ありがとうございました」と感謝の言葉を口に出したり、腹筋ヨガをし終えた時には、まりこ先生といっしょに拍手をしたりするのてすが、そんな気にはなりません。
オットは基本的には朗らかでやさしい人ですが、自分の段取りを崩されたり、不本意な指示をされたりすると、沸点低く怒り出すことがあります。
まあ、それを今更私が変えることはできないことでしょう。
(自分の気持ちは伝えますが)
私にもたぶん、オットのそれと同じように、イヤだなあと思われているところがあることでしょう。
明るくやわらかな声を出そう
ケンカはしないまでも、歩み寄らない感じでその日は終わりました。
でも、一晩寝たら、いつまでも気まずい雰囲気を持ち越しても仕方ないので、互いに穏やかモードに。
オットを変えようなんて思っても無理なこと。
私にできるのは、自分自身は明るくやわらかな声を出すよう心がけること。
オットも「悪かったなあ」と思ったようでので、仕事帰りにデザートなんぞ買ってきてくれました。
シニア夫婦二人の暮らしにも、小さな波風はあります。
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