ムスメが幼稚園の頃、いっしょに読んだ絵本です。
ロバのシルベスターとまほうのこいし
これは「えっ???このあとどうなるの?・・」と、ページを急がずにはいられない絵本です!
さてさて、夏休みの雨の日、ロバのシルベスターは不思議な小石を拾います。
どんな石かというと、それを持って願いごとを唱えたら、何でもかなうという石。(私もほしい!)
そんな話はいくらでもありそうですが、これほど先の展開のわからない絵本はめったにないのでは。
「どうなるの?どうなるの?」「どうやって終わるんだ?」と思っていたらたら「なるほど!」の着地。
幼いムスメに「お母さんの方が興奮していたね」と言われた絵本です。
さむがりやのサンタ
クリスマス定番の本でしょうか。
ある冬の夜、ムスメ(4歳くらい?)と湯船につかったら、ムスメが「はぁ~」と大きな息をはいて、「風呂より楽はなかりけり」と言ったことがありました。
4歳の子がですよ。
ウチのムスメは天才?と思った私でしたが、この「さむがりやのサンタ」の一節でした。
子どもでもドンピシャのタイミングで使うのですね~。
だんまりこおろぎ
これも、永遠のベストセラーですね。
なかなか思うように声が出せないこおろぎ坊や。
でも、少しずつ成長していきます。
最後の仕掛けがびっくりですね!
我が家の古い絵本は開きすぎて仕掛けがこわれていたのですが、昨年オット新しい本を買ってきていました。
新しい本の鳴き声はリリリが鮮やか。
おちゃのじがんにきたとら
これは、まず絵がすき。
ハチャメチャな虎もいい。
もしかしてこのおかあさん、虎にかこつけて夕御飯作りたくなかった?なんてね。
私は、だいたいにおいて、「登場人物がわがまま」な絵本が好きみたい。
現実はそれなりにお利口にしてきたからまなあ。(なんちゃって)
ムスメと読んだときから25年はたちますが、どの本も古びなくて、大人の私が読んでも、新しい発見があり、深い。
たまには、絵本の棚から本を取り出してみよう。
アンパンマンも寒空の中、愛と勇気で私たちを応援してくれている♪
(▲友人からもらった写真です)
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