おすすめ-本

80歳。いよいよこれから私の人生(多良久美子著)

人生、何があるかわからない 多良さんの人生 人は人、私は私 人生、何があるかわからない 著者は、ユーチューブ「Earthおばあちゃんねる」で有名な多良美智子さんの妹さん。 お姉さんの美智子さんがユーチューブで有名になり、著者を2冊も出したのは80過ぎて…

60代女性は気がつきすぎるらしい

60歳のトリセツ(黒川伊保子著) 60代女性は気がつきすぎるらしい タオルの掛け方が気に障る 60歳のトリセツ(黒川伊保子著) オーディブルひとまず止めました~と言っていましたが、すぐに再開しました^^ (やめたらすぐに、2ヶ月99円ですが、い…

やっと年賀状を印刷しました

↑今年選んだデザインです♪ 年賀状、まだしばらくは続けるつもりです 年賀状じまいということばを見かける昨今ですが、私はまだしばらくは続けるつもりです。 元日の朝に年賀状が届かないのも寂しい気がして・・・。 と言っても、出すのもいただくのも以前の…

見知らぬ街のコーヒー豆~二三味珈琲~

二三味珈琲なるものを取り寄せる 沢野ひとしさんの「ジジイの台所」を読んでいたら、「この数年というものコーヒー豆は奥能登で焙煎している二三味珈琲(にざみコーヒー)を取り寄せてしている」とありました。 お取り寄せ便をめぐる無駄な戦いも、日々終了…

ラストスパートよりもロケットスタート(そりゃあ、そうだ)

Audibleで「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」(中島聡著)を聞いていたら、「ラストスパートよりもロケットスタート」ということばが出てきました。(そりゃあ、そうだ!と激しく同感) このことばは、この作品全体を通してのテーマのようでした。 中島…

「87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし」を読んで、自分はどうしたいのかが大事なんだよねと思う

著者は88歳のYouTuberです これからの生活へのヒントがいろいろありました ご主人が亡くなったときの葬儀社への支払いは22万円だった! ほどほどの人づきあい 「87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし」を読みました。 著者は88歳のYouTuberです YouT…

すべては種の保存に結びついている?

誰もが山あり谷ありなのね モテる条件 最後にびっくり 誰もが山あり谷ありなのね 竹内久美子さんの「ようやく自分という動物のことがわかってきた。」を読みました。 竹内さんは動物行動学研究家でエッセイスト。 なんの根拠もないのに私は「科学者」をロジ…

ガイドブックを買う*地球の歩き方*

意外と少ない わざわざ紀伊國屋書店まで行ったのですが、ニューヨークのガイドブックが意外と少ない。 売れているから?行く人が少ないから? で、手に取ったのはコレ↓ B06 地球の歩き方 ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン 2023~2024 地球の歩き方 A…

覚悟を持って生きる【垣谷 美雨著 もう別れてもいいですか】

垣谷美雨さんの本は、どんな重たいテーマの本でも、一気に読めて、最後はハッピーエンド(?)なので、読後に落ち込むことがありません。 でも、今回の本は、落ち込みはしないけれど、ズシンと考えさせられる内容の本でした。 もう別れてもいいですか 作者:…

今の自分にプラス1をする読書【読むだけで終わりにしない読書術】

ちょっぴり元気が出てきました 読むだけで終わりにしない読書術 高校中退、体調の悪いニートから読書で脱却 読むだけで終わっていることが多い? 「実践」・「自分にとっての最適を見つける」・「継続」だって ちょっぴり元気が出てきました 昨日まではちょ…

「いい!」とわかっていることをしない不思議

ふつうの先生が100億貯めるまで 私だって知っていた 20年後の私からのアドバイス いいとわかりきっていること ふつうの先生が100億貯めるまで オーディブルで本多静六の「私の財産告白」なる本を聞いたのだが、びっくり! 本多静六は1866年生ま…

「ワクチンよりも大切なこと」を読んで暮らしが大事と思う

背中にコロナウイルスを背負っているような暮らし 他人軸で動いている? 免疫力を高める暮らし 新型コロナ ワクチンよりも大切なこと 作者:本間真二郎 講談社 Amazon 背中にコロナウイルスを背負っているような暮らし はじめは何もかもわからない未知のウイ…

「ジジイの片づけ」を読んで~片づけは趣味~

私は年を重ねた人の本が好き ずっと読み続けていた吉沢久子さんや、清川妙さんなど、私は自分よりグッと年を重ねた人の本が好きです。 なぜか? たぶん、年を重ねても(吉沢さんにいたっては100歳過ぎまで現役でした)毅然としていて、人に依存しすぎず、…

読んだ本【更年期障害だと思ってたら重病だった話】

著者は村井理子さん。翻訳者・エッセイストということで、裏書きを見ると、「メイドの手帖」とか「ローラブッシュ自伝」とか、数々の話題作を翻訳されていますから、売れっ子の翻訳者のようです。(知りませんでした) さて、現在は51歳の村井さん。話は、…

娘の心に残った二つのこと

私には娘が一人います。 小さい時から丁寧に育ててきたつもり 。 その娘が25歳くらいのころだったでしょうか。「 お母さんから言われたことで、深く心に残っていることが二つある」と言い出しました 。 いったい何でしょう。大切だと思うことは押しつけがま…

「反応しない練習」を聴いて少しばかりオットに腹が立たなくなりました(笑)

オーディブルで聴いた「反応しない練習」(草薙龍瞬著) その中で、著者は繰り返し「ムダに反応しないこと」をすすめていました。 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 作者:草薙龍瞬 KADOKAWA Amazon 私がオットにイラ…

おいしい切り干し大根の煮物のコツ

図書館で何気なく借りてきた藤井恵さんの料理本「繰り返し作りたい定番料理」。 藤井恵 繰り返し作りたい定番料理 作者:藤井 恵 主婦の友社 Amazon 最近は、家ではいろいろ奇をてらわずに、定番料理でいいよなと思っています。 その中に、切り干し大根の煮物…

ムスメ、ニューヨークで「火車」を買って読む

ニューヨークのムスメから「紀伊國屋で買ったよ」と↓の写真が送られてきました ムスメが「火車」を買ったのは数日前の電話がきっかけ。 ムスメの親友の出産予定日が9月3日だということから。 話は私の出産あれこれになったのです。 産む直前は、息もしにく…

人生はどこでもドア:リヨンの14日間 稲垣えみ子著

元朝日新聞記者、稲垣えみ子さんのリヨン滞在記 フランス語はおろか、英語もあまり話せないという著者が、意を決してエアビーで予約をして訪れたのはフランスリヨンのアパート。 人生はどこでもドア: リヨンの14日間 作者:えみ子, 稲垣 東洋経済新報社 Amazo…

藤棚の下の思い出

桜の花ばかりに目を向けていたら、その奥で藤の花が咲いていました。 昔(今から20数年前)、この藤棚の下にピザを配達してもらい、近所の子どもさんたちとランチをしたのを思い出しました。 当時はムスメと同じくらいの子どもたちが大勢いて、にぎやかで…

「肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい」を読みました

最近、誤嚥性肺炎ということばをよく聞きます 実家の父も、それで、現在、口からは水分も食べ物も摂取することはできていません。 この数年、何かを食べようとすると、ひどく咳き込んでいたのに、「食べやすいものを」とばかり思い、その元の、「のどを鍛え…

「給料は我慢料である」という思い込み

タイトルのことばは、「投資家みたいに生きろ」(ひふみ投信藤野英人著 ダイヤモンド社)を読んでいたら出てきたフレーズ。 日本人は本当に勤勉なのか ある調査では、日本人の6割の人が、「働くのは当たり前だと思っていない」し、3割の人は「働きたくない…

はじめて読み通せた村上春樹~「猫を棄てる」~

私は、村上春樹さんの本がベストセラーになるたびに、とりあえず読んでみようという感じで、手に取ったことが何度もあるが、一度たりとも読み通せたことがなかった。 私にとっては、文体がダメみたいで、抵抗感があり頭に入ってこないのだ。 最近では、あき…

「大河の一滴」を読み返し、受けてきた恩について思う

テレビでやたらと「大河の一滴」のことを言うの聞き、本部屋にあったよなと持って降りてみた。 平成10年4月発行とあるので、22年前の本だ。 ものすごくきれいなので、多分買ってはみたものの、さして読み込まず、パラ~っとめくった程度なんだろうと思…

『不調が消える、ふだん漢方』~自分にできることをやってみようと思う~

ゆっくりと体調を変えたいなと思って漢方薬局に行ったのは先月のこと。 その時の先生のおっしゃったことが、とても説得力があり、腑に落ちたので、漢方的な暮らしについて、もう少し学びたいなと思い、この雑誌を購入しました。 専門書というよりは、導入書…