台風一過
ありがたいことに予想よりは小さく通りすぎていってくれた台風。
とは言え、わが家は瓦が飛び、ベランダから少し雨漏りがあり、フェンスが少し壊れました。
業者に連絡をして、見ていただき、今保険会社にも連絡を取ったところです。
切り替えたばかりの保険会社
わが家は家を建てたときに入っていた保険が満期になり、8月に別のところに切り替えたばかりでした。
私自身の保険を県民共済の掛け捨てタイプにしていて、県民共済になじみがあったので、今回、火災保険も県民共済にしました。
補償が十分ではなかった
でも、今回の台風で被害を受けてみてはじめて認識したのですが、県民共済は掛け金が安いだけに、風水害にたいしての補償は小さいのですね。(火災はそうではありません)
入る前に検討したはずなのに、認識が甘すぎました。
風水害の場合はお見舞い金といった形での補償で、復旧に要する費用が全額出るわけではないのです。
たとえば全壊でも600万円とのこと。
(当たり前と言えば当たり前です。掛け金が安いのですから。)
兄宅は屋根の一面が全部持っていかれたそうですが、大手の保険に入っているので、全額補償されるそうで、なんだかのんびり構えていました。(業者さんの手配もすんだこともあり)
わが家も、先月だったら、その大手でした。
年払いで入った今の保険。
オットと、もう少し真剣に掛け金と補償のバランスを考えて、次の年の分は保険会社を見直そうということにしました。
台風の多い長崎。高台の角地に建つわが家。
これからも、こんなことはあると思うのです。
くよくよばかりもしていられない
そんなこんなでちょっと気落ちしている私ですが、朝から家周りに散乱している木の葉を掃き集め、いたんだ草花を整理し、劣化した植木鉢はゴミに出したりしました。
家の中の品々はそれなりに取捨選択していくのに、外回りは、そうでもありません。
惰性で育てているような草花や、土だけになった鉢などがいくつも。
ご近所の方々も、同じように考えたようで、草花や植木鉢を整理しているようでした。
↑水くみ用の容器。
断水に備え、生活用水をためて準備していました。幸い、断水にはなりませんでしたが、また使うこともあるかもしれないので、乾かしてしまっておこうと思います。
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