いろんなものをそれなりに処分してきたのに、40年間ずっとリストラの網をかいくぐってきたスーツ(レースのブラウス込み)!たぶん38年くらいは一度も着ていない。
このスーツを買ったのは大学卒業時。
黒のベルベットで、式服にもなるし、アクセサリー次第では結婚式にも着ていけるような雰囲気。
じゃあなぜ着なくなったのか?
最大の理由は、買ったときにウエストを補正しすぎて、ぱっつんぱっつんになり、きつかったから。(補正し直そうかなあと思いつつ月日は過ぎた)
そうこうしているうちに若向きだし・・・というので、ますます着ることはなくなり。
じゃあ、なぜ処分しなかったのか?
- まずデザインが古びていかないようなオーソドックスなものだったので、誰かに譲れるなんて思った。
- ものがよかったのか(10万円くらいしたと思う)、色あせることもなく、いつまでも光沢を保っていたから。
- 布地がきれいなので、何かの式に利用するようなバッグを作ろうかな、なんて思いがわいたから。(今日だって、ゴミ袋に入れる寸前までスカートはほどいて布にしようかなんて迷ったくらい)
でも、40年間しなかったことを今からするとも思えず、エイヤッと捨てました!
長かった~~~~。
そろそろ衣類の入替
- 着古して劣化したもの
- 似合わないので着ては脱いでいるもの
- サイズ的に合わないのに、ものはいいし高かったからと取っているもの
を処分しよう。
冬中お世話になり、毛玉のついた靴下類も処分しました。
基準は人前で靴を脱いだときに恥ずかしくないか?にしました。活動量が少ないせいか、靴下に穴が開くなんてことはめったにないので、いつまでも履けるには履けるのです。
洋服も食材も一緒かもですね。
気に入ったおいしいものを、食べられるだけ。よく見わたして、回転させ、食べ尽くす。
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