お目にかかれて光栄です
先日遊びに来てくれた姪の子ども(小3男子)だが、ひょんなことで、少し前にテレビに出ました。
その時に大好きな芸能人と対面したのですが、対面の挨拶ことばが「お目にかかれて光栄です」だったのです!!
録画しながら見ていた私たち夫婦はびっくり!
そんなシナリオだったのか?姪夫婦に教えられていたのか?
カレーを食べながら、「あのことばはなんだったの?」と聞いてみたら、とっさに口をついて出たことばだったとのこと!
ある物語(教えてもらいましたが忘れました)の中で、登場人物がエライ人に対面したときに使ったことばだったそうです。
とっさに(TV収録中)、そんなことばを使うなんて。
ドンピシャの場面というのがおもしろい。
風呂より楽はなかりけり
ムスメも3歳か4歳か5歳か、とにかく小さい頃(すみませんね~すべてがあいまいで)、これと似たことばを発したことがありました。
寒い日に二人で湯船に浸かったら「ハァ~」とため息をつき、「風呂より楽はなかりけり」と言ったのです^^
え~??
うちの子天才?と思った私でしたが、もちろんそんなことはなく「さむがりやのサンタ」という絵本の中のセリフでした。
子どもというのは、ここぞというシーンで使うものなのですね。
昨年末生まれた孫ちゃんも、きっといろんなことばで親を楽しませていくのでしょうが、なんせ遠くに暮らしているので、私たちがそのおこぼれに預かることはすくないことでしょう。
3ヶ月の今は、腕をしきりに目の前に持ってきて、興味深げに見ています。ハンドリガードというのだそうですね。
ムスメもその時期にはそんなことをしていたのでしょうが、ネットもなかった当時、そんなことばを知るよしもなかったです。
今の時代はユーチューブやインスタグラムを開けば、同じくらいの月齢のお子さんの映像がいっぱい。
ほどよく情報を取り入れていかないと大変かもですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。