新型肺炎の流行で、何もしていないのに、落ち着かない暮らしをしていたら、確定申告の期限がすぐに迫っていました。
(新型コロナウイルスの影響で、確定申告の期限は3月16日から4月16日に延期されましたが、私の住むエリアでは、すぐ近くの会場は16日まで。)
大急ぎで、ふるさとチョイスのサイトを開き、手順や必要書類を確認。
確定申告の手順
【わが家の場合】
必要なもの
①寄付金受領証明書
②源泉徴収書
③還付金受取用口座番号
④印鑑
⑤マイナンバーカード(または、通知カード+本人確認書類)
通知カードと本人確認書類(免許証とか保険証とかですね)はコピーしておきます。
コピーを忘れていても、その場でコピーしてくれると思います(多分)
ここで、ピザ屋さんで学んだことを思い出しました。
必要なものはまず全部揃える!
何かやりながら、何か探すではいけないのです。(今さら~)
全部揃えてから始めると、道筋が見えてきて、本当にさくさく仕事がはかどります。
国税庁の確定申告コーナーにアクセスし、作成開始をクリックして、作業スタート。
源泉徴収書と寄付金受領証明書を見ながら、指示通り入力していけば、私のようにデジタル音痴のものでも、さほど迷わず完成までいけます。
で、印刷。
書類を持っていく(郵送も可)
わが家の場合、オットが納税者ですが、妻が代理で持っていってOKです。(本人確認書類も、通知カードも納税者のをコピーしますよ)
バスに乗って行こうかなと思いましたが、私の住む辺りはバスなどの便が少なく、2時間に1本みたいな時間帯もあります。
バスを利用していたら、この書類を持っていくのが半日仕事になります。往復3000円くらいですが、タクシー利用にしました。(行きも帰りも少し歩いて、2500円以内におさめました)
会場内の箱に投入 にて終了
会場に着いたら、30人くらいの人が待っていました。
例年、私は書類作成に自信がないので、会場でそれなりに待って、係の人に点検してもらっていました。でも、今回は長く狭い空間にいたくなかった…。
係の人に聞いたら、できあがった書類を会場内のポスト(のような箱)に入れたら、それで終了ですよ、とのこと。不備な点があったら、後日連絡をいただける、ということだったので、そのようにしてすぐ帰宅。
30分くらいで用をすませることができました。
これなら来年からは、わざわざ行かずに、郵送で十分だなと思いました。
こういう書類提出のような仕事は、やり始めて、あっ書類がない!なんてことや、思いがけず体調を壊すなんてこともあるので、来年は、早めに作成し、郵送ですまそうと思いました。
e-taxという方法なら、家から一歩も出ずにオンラインで申告ができるようですが、それには事前の登録等の準備がいるようです。
<追記>3月28日に、税務署から「3月27日に還付金口座に振り込みましたよ」という通知が来ました。無事に手続きは完了したようです。よかった~
来年は、自信を持って郵送にします。
出費の多い、年度末、ありがたい収入になりました。