冬場は、たいした手入れをしなくても、ちんまりとまとまっていてくれる庭。
春になると、自然ってすごいなあと感動せずにはいられない感じで、きちんと花を咲かせてくれる。
で、今。
芝生よりも雑草の方が勢いがあり、植えているものと、勝手に生えてきたもののバランスが崩れ出す。
これからは毎日３０分くらい手入れしても追いつかない感じ（していないけど。。。）
垣根のそばの雑草を抜いたら、茗荷が新しい芽を弱々しく出していた。
夏場に茗荷が少しばかりあったら、ちょっとした酢の物などにいいなと植えたのが４～５年前。
茗荷の植え方というのを調べたら、日陰とあったので、垣根のそばに植えたのがよくなかった。垣根の根の勢いに負けて、今のところほとんど収穫ができていない。今年こそは、ちょっとかわいがって、夏場の収穫をめざそう。
三つ葉は何もしなくてもこんなだけどね。
アスパラはポツポツの収穫で、これで用が足りるほどではない。
あと、もう少ししたら、しその種でもばらまいておこうかな。
わが家のキッチンガーデンは畳一畳程度。植えているものは手が要らず、ほっとけるもののみ。
実は２０年ほど前に仕事を辞めたとき、開放感からか、ものすごくやる気が出て、山のように苗を購入した。スイカやメロンの苗まで注文したのだから、我ながらあきれる。畑は畳一畳ですよ。それもＪＡに注文するという念の入れようで。
支柱などの道具もきちんと買い求め、そこそこ手入れもした。
問題は、台風。
わずか２～３本のトマトの枝があるだけで、気になってたまらない。大雨の中、窓からのぞいたり、濡れながら支柱に結わえなおしたり…。
財産を（トマトやナスの枝のことです）守ることの大変さを痛感しました。
それ以来、夏場はほっといてもいいものしか植えないことにした。（冬場も＾＾）
それに、わが家の庭は夏場は朝７時には日ががんがん照りだす。もちろん蚊も出るし。
フリージアは終わりだし、小手毬が可憐。
百合も間もなく咲く？という感じの勢い。
目を配り、手をかけると、庭も輝き出すから、毎日３０分がんばろう。
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