家を建てて、26年。
実は畳の張り替えを一度もしていない。
暴れ回る子どもも、ペットもいないので、めちゃくちゃいたんではいないが、相応に古びてきた。
それでコロナの給付金を畳の張り替えに使わせてもらうことに。
畳屋さんをどこにするかは、とっくの昔から決めていた。
わが家からはそこそこ離れたエリアだが、一方的になじみの畳屋さん。
畳屋さんの奥さんのブログをず~~~~~~~~っと読んできて、すっかり「この畳屋さん信頼できる!!」という気持ちになっていたのだ。
優れた発信物ってすごい力があるものだ。
それに、いつお店の前を通っても、すてきなたたずまいだし。
子どもさんの体験学習なんてことにもとても協力的で、畳や、職人さんの魅力を伝えてくれているらしいし・・・。
大忙しの畳屋さん
だから、畳屋さんって、斜陽のお商売??なんてことはなく、注文が絶えない様子。
(私達が行ったときにもお客さんからの電話中だったし、途中もかかってきたりしていた)
もちろんご主人の誠実な仕事ぶりがあってのことだろうが、奥様の「商売・商売」していないさまざまの活動が、信頼と仕事を呼んでいるのは明らか。
だって、私のように、そのエリアに住んでいない者が、その畳屋さんを知ったのも、奥様のブログのおかげだから。
(現在はブログはほとんど更新されずに、インスタ中心のもよう。畳屋さんのHPも充実していますよ。)
土曜日にオットと訪ねたら、奥様はカフェオープン中で手が離せずということ。ご主人さんにあれこれ聞いて、畳を決め、縁は家でじっくり見てくださいと、見本帳を預かった来た。
梅雨明けのお天気のいい日の朝に取りに来て、夕方には張り替えたものを持ってきてくれるとのこと。
新しい畳、楽しみ!
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