朝の庭先を飛びかうことばたち

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朝の庭先には、明るいあいさつが飛びかいます。

 

もしかしたら、私はこの時間帯に一番、人とことばを交わしているのかもしれません。

 

オットを見送りに出て、クルマの中のオットに手を振り、そのまま、草花に水やりをするのですが……。

 

同じような時間帯に、道をはさんだお宅の奥さんが、高校生の息子さんを車に乗せ、高校へと送っていきます。
そこで、ごあいさつ。

 

今日は、しばらくしていると、お向かいのお宅のお嬢さんが、娘さんと出てきました。

娘さん(4歳くらいかな?)はいつも、私を見つけると、車に乗り込んで離れるまでずっと大声であいさつをし、手を振ってくれるので、私も返します。(いつまでしてくれるかな~)

 

そうしていたら、ご近所のご主人がゴールデンのなっちゃんを連れて通りかかりました。


なっちゃんは、とても賢くて、かわいい。

私を見かけると、「ハイハイ、私を触ってしばらくおしゃべりするんでしょう♪」といった感じで、腰を下ろし、しっぽを振り続けてくれます。

ほんとうにできたワンちゃんです。10歳とのこと。

 

冬の朝は、寒く暗く、だれもがそそくさと家の中に入りますが、この季節は違います。

 

たいして深いお話をするわけではありません。

でも、みなさん、朝は、明るく、プラスの気をまとった表情でことばを交わしていきます。 

 

それにしても、この季節の雑草の元気なこと。

もう、芝生より、カタバミなど、雑草の方が主役になっている。

このまま、対処療法でいくべきか、芝生を張り替えた方がいいのか?

悩むところだ・・・・。

 

 

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