冷蔵庫は魔法の箱ではありません。
多少冷えているとは言え、ボンヤリしていると、ネギはひからび、種なしブドウは干しぶどうになり、キュウリはブカブカに腐り、もやしは袋の中でスープ状になります(涙)。
そうさせないためには
①あるものは買わない。
「そんなこと当たり前でしょう」と言っているあなた。エライ!本当にそのとおりです。
ところが世の中には、キャベツがちょっと残っていたなあと思いつつも、「千切りキャベツにするには古びていたかも、きれいなのを半個買っていこう」なんてことをする人がいるのです。(私です)
じゃあ、古いのはただちに寄せ集めスープにでもすればいいのに、しない。。。
そして、とことん古くしてから捨てる。。。。(ごめんよ、キャベツ)
②中途半端に残ったら、次の手を打つ。
ポテトサラダを作るのに、タマネギを6分の1くらい使ったとします。残りは2~3日のうちに何かに使わないと、悪くなります。
使いそうになかったら、薄切りやみじん切りにして、冷凍しておけば、カレーにでも、ミートソースにでも、ハンバーグにでも使えます。
それをしないと、あれ?冷蔵庫、なんか臭いぞ…ということになります。
③その場の雰囲気で手のかかるものを買わない。
買い物に行くと、ときどき「あれ、今どきこんなもの!」というものに出会ったりします。
私の場合、少し前に、直売所で8月というのに皮付きのきれいな筍を見かけました。珍しい!と思い買ってきましたが(2本で500円くらい)、帰宅したら暑い!(帰宅前も暑かった)
暑い台所で、筍をゆでる気合いがわかないわけです。そうこうしていたら、実家に戻ることになり。
実家から帰り、すぐに処理したらまだ間に合ったのに「今さら、数日前の筍に手をかけてもねえ」なんて横着な気持ちに。結局処分。
④庫内を見やすく整理し、温度が上がろうが、しょっちゅう点検。
こんな記事を書いたのは
おわかりだとは思いますが、食べ物を悪くして捨てたから。
今日、冷蔵庫の整理をし、上記の筍・匂いのする使いかけのタマネギ・ひからびたブドウを捨てました。
お金にしたら600円くらいでしょうか。
専業主婦の私が、600円かせぐといったらけっこう大変です。
でも、今日はチャリンチャリンと音こそしませんでしたが、ゴミ箱の中に600円捨てたわけです。
何千回目の誓いかわかりませんが、この4つ肝に銘じ、今からでも変わりたい!
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