冷蔵庫の中のものを使い切るコツ4つ

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 冷蔵庫は魔法の箱ではありません。

 

多少冷えているとは言え、ボンヤリしていると、ネギはひからび、種なしブドウは干しぶどうになり、キュウリはブカブカに腐り、もやしは袋の中でスープ状になります(涙)。

 

そうさせないためには 

①あるものは買わない。

「そんなこと当たり前でしょう」と言っているあなた。エライ!本当にそのとおりです。

ところが世の中には、キャベツがちょっと残っていたなあと思いつつも、「千切りキャベツにするには古びていたかも、きれいなのを半個買っていこう」なんてことをする人がいるのです。(私です)

じゃあ、古いのはただちに寄せ集めスープにでもすればいいのに、しない。。。

そして、とことん古くしてから捨てる。。。。(ごめんよ、キャベツ)

 

②中途半端に残ったら、次の手を打つ。

ポテトサラダを作るのに、タマネギを6分の1くらい使ったとします。残りは2~3日のうちに何かに使わないと、悪くなります。

使いそうになかったら、薄切りやみじん切りにして、冷凍しておけば、カレーにでも、ミートソースにでも、ハンバーグにでも使えます。

それをしないと、あれ?冷蔵庫、なんか臭いぞ…ということになります。

 

③その場の雰囲気で手のかかるものを買わない。

買い物に行くと、ときどき「あれ、今どきこんなもの!」というものに出会ったりします。

私の場合、少し前に、直売所で8月というのに皮付きのきれいな筍を見かけました。珍しい!と思い買ってきましたが(2本で500円くらい)、帰宅したら暑い!(帰宅前も暑かった)

暑い台所で、筍をゆでる気合いがわかないわけです。そうこうしていたら、実家に戻ることになり。

実家から帰り、すぐに処理したらまだ間に合ったのに「今さら、数日前の筍に手をかけてもねえ」なんて横着な気持ちに。結局処分。

 

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④庫内を見やすく整理し、温度が上がろうが、しょっちゅう点検。 

 

こんな記事を書いたのは

おわかりだとは思いますが、食べ物を悪くして捨てたから。

今日、冷蔵庫の整理をし、上記の筍・匂いのする使いかけのタマネギ・ひからびたブドウを捨てました。

お金にしたら600円くらいでしょうか。

専業主婦の私が、600円かせぐといったらけっこう大変です。

でも、今日はチャリンチャリンと音こそしませんでしたが、ゴミ箱の中に600円捨てたわけです。

 

何千回目の誓いかわかりませんが、この4つ肝に銘じ、今からでも変わりたい! 

 

 

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