久しぶりにバスに乗って図書館に行きました。
帰りは「今日は早く帰れるよ」というオットに拾ってもらうことにして。行きも帰りもバスにすると、半日仕事になるのです。
さてさて、図書館に着いたときのこと。
図書館前の芝生のポールに思わず笑うようなものが!
これです↓
思わずパチリと写真を撮ってしまいました。
小学1年生の男の子がランドセル・水筒・帽子・コップその他、とにかく持ち物すべてを置いて、一人でどこかに冒険に行ってしまったのです。
図書館の中にはいろんなコーナーがあるので、お目当ての場所があるのでしょうね。
「学校帰りによってはいけませんよ」と言われているのでしょうか?
行動は大胆ですが、置き方はきわめて几帳面。でも、誰かに持っていかれたらどうするのでしょう?!
女の子だと、こういうことはないなあと思ったりはしましたが、私は子どもを一人しか育てたことがないので、そのへんは断言できませんね。
でも、緑の芝生に黄色いランドセルカバーや帽子。楽しい気持ちになりました。
行きのバスの中でも、ちいさな動きがありました。
途中のバス停に白杖をついたおばあさんが立ってたのです。
そのことに気づいた乗客は、皆さん、「自分にできることはないかしら?」という感じになっていました。
入口付近に座っていた女性はさっと席を立ち、私の横の女性は立ち上がり、おばあさんにそっと手を触れイスまで案内。
私自身も何かすることはないかしらと腰を浮かしましたが、何もすることはありませんでした。
コロナを理由に閉じこもってばかりの暮らしですが、少し動くと、心も動くようなできごとに出会います。
ちょっとは動こう♪と思えた1日でした。
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