私の住むエリアは、2週間に1度不燃物ゴミの回収があります。
最近は、少量でも、いらないものを探して、家から出すようにしています。
踏み台に乗ったり、かがみ込んだりして今日は台所を点検
食器棚のふだん目をやらない上段奥や、踏み台に乗らないと見えない扉の中、床下収納などを点検しました。
このあたりは、まあそれなりに点検済みなので、意外とスカスカ。
入れているのは、しょっちゅう使うわけではないけれど、お気に入りというものがほとんど。(銀杏を炙るための道具とか、湯豆腐を掬うためのきれいな網とか・・・・)
でも、そういったものも、点検を重ねるごとに少しずつ手放すことになるのでしょう。
と、思いつつ反面、最近、何でも手放し、スカ~っとしておけばいいってもんじゃないという気持ちにもなることもあります。
お気に入りで、触れば幸せになり、目にも美しいものであれば、残していてもいいんじゃないかと。
でも、そんなものでも、それが何年もさわられることもなく、放置されるようになったら、処分時なのでしょう。
今日、処分したものは二つ
急須
フォルムは好きで、目にもやさしい急須。30年くらい前にクロワッサンの店で買いました。
でも、とにかく目詰まりしやすく、お茶がスムーズに出ないのです。
捨てようかなと思うたびに、かわいいしと、元に戻すこと20数年。今日思い切って処分しました。
もう一つは、秤。
最近は、デジタルスケールばかりを使って、こちらの旧式のものを使うことはありませんでしたが、なんとなく、もしもの時のためにと残してきました。
でも、もしもの時には買い替えればいいし、緊急時に秤がいるというようなことはないでしょう。
2週間に1度、点検しよう
何も無理にものを捨てることはありません。
でも、触ることもなく、目にすることもなく、置きっぱなしのものは、空気をよどませます。
今日は、台所の棚の一部を見ましたが、次は別の食器棚をというように、家中を巡っていこうと思います。
お気に入りでもなく、使ってもおらず、ただもったいないというだけでとっているものが、まだまだあります。
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