外国に荷物を送って気づいたこと

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ニューヨークのムスメに荷物を送る話を何度か書いていますが、それほどに初めてのことで、大変だったのです。

でも、2度送ってみて、要領はだいたいつかめました!

(わかれば負担はかなり軽減)

 

2度送って気づいたこと

 

EMS便というのをつかう限りは、慣れてしまえば、送料が高いということ以外、日本国内宛とさほど変わらない。

日曜日に送ったものが木曜日の朝(現地水曜日夕方)には届いているのですから。

 

これまでは日持ちのするものばかりを入れてきましたが、2~3日で届くんだったら、おいしい焼き菓子なんてのも大丈夫かもと思ったりしています。

 

それにしても、送るシステムが、数ヶ月の中でも、刻々と変化するのにはびっくり。

コロナ感染状況や、テロ防止対策が影響しているようです。

 

わからないことや初めてのことが苦手


自分はわからないことや初めてのことが苦手で、10くらいの負担を100くらいに感じる人なのかもと思いました。

 

そんな時には、ることを分解してみるのがよさそうです。


ざっくりかたまりで考えていると、ひたすらおおごとで、気が重くなることも、分解してみると、やるべきことが明確になって、そこまで大変でもないかもと思えてきたりします。

 

初めての国に荷物を送るんだったら

 

  1. 送る方法を調べる(ここが意外とわかりにくい)
  2. 食料品や生活雑貨などなど、送るものを準備する(これはふだんにやっていることなので、難なくやれます)
  3. 中身に応じた箱を準備
  4. 送り状を書く(国によっては、手書きがダメでオンライン上での作成が義務づけられているようです)
  5. 箱詰めして郵便局に持っていく(現在クロネコヤマトなどは食料品の取り扱いをしていないようです)

よくわからないうちは、1と4がストレスでした。

わかってしまえば、逆にオンライン送り状はメリットもあります。一度作成した相手の情報は保存されているので、そのまま利用でき、いちいち打ち込む必要はありません。

 

香港に送っていたときには

 

数年前、ムスメは香港に転勤で行っていました。(当時の香港はのんびり)

香港への送料はさほど高くなかったので、ムスメのリクエストで本なども送っていましたが、郵便局の窓口で、本の中身を一つ一つ書くように言われたのを覚えています。

私はざっくりと「book  5」 みたいに書いていたのです。

 

局員さんも一緒に調べてくれるのですが、歌集だったら、「traditional Japanese poems 」みたいに、本ごとに書いていくわけです。

 

外国にものを送るって、意外と厳密なんだなと思いましたが、それはそうですよね、大半の人はなんてことのないものを送っていることでしょうが、違反品を送る人だっていることでしょうから。

 

今回もお餅を「mochi」と書いていたら(ネットで調べたらそれでいいとあったので)、「rice cake」と訂正されました。他にもいくつか。

 

多少のストレスは必要なんだと思うことにしよう

 

毎日毎日、よくわかっている、慣れたことだけをしていけたら楽でしょうが、そうもいきません。

 

マイナンバーカードを作るとか、クレジットカードをやめにするとか、暮らしの中にはイレギュラーのことも入ってきます。

時にはパソコンが壊れるとかね。

 

ちょっとストレスなことが自分に降りかかったら、これは脳のためには必要なことなのだと思うことにしましょう。

もちろん、すごいストレスの時には、逃げるか、誰かに頼るかしますが(笑)

 

▲刺繍のパネル、思った以上に喜んでもらえました♪すぐに飾ってくれたようです。

クリスマスツリー型のカードはオットが選びました。お菓子なども、クリスマスらしい缶のものをチョイス。他にお餅やらなにやら、いろいろ入れました。

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