▲受験後の玄関。
受験や進学の季節です。
我が家にはムスメが一人いたのみですから、一人のみの経験談ですが、子育てとお金・エネルギーの費やし方について、思いつくまま述べてみたいと思います。
「高校までは教育費にお金をかけない」と思いながら、育てました
大学に入ったらお金が要るので、余力を残しておかなければと思ったからです。
地方に住んでいると、大学進学は家を出ることに等しかったりします。
大学時代はひたすらお金がかかる
実際、我が家の場合、大学4年間で1000万円以上のお金が必要でした。(国立大学です)
初年度は、受験だけで30万円以上(3.11の翌々日の東京受験だったので、急きょオットも同行したため)・滑り止めの大学の受験料と入学金20万円・実際行った大学の入学金と授業料。
最初は女子会館に入れましたが、そこの入館料と月々の部屋代。(それなのに次年度はもっと自由なところに移りたいと言いだし、引っ越し・・・)
もちろんそれに生活費・・・・。
大学時代には、成人式もあります。自動車の免許だって取りたいとか言いだします。盆正月の帰省も、時期が時期だけに費用がかかります。
大学に備えて、300万円の学資保険に入っていましたが、それでは初年度の必要経費もまかなえませんでした^^;
もっと、蓄えておくべきでした・・・・。分かりきっていたことですが・・・・。
大学進学(特に遠隔地への進学)にはお金がかかる、これは肝に銘じていた方がいいでしょう^^;
親にできることはお金を準備しておくことくらいではないでしょうか。わかっていたのになあ。
次回からは、子どもの年齢にしたがってのお金のかけ方について述べていきます。
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