なぜイライラしなかったのか
①遠く、はっきりした目標があったから
私は、ムスメに「自力で学ぶかしこい人になってほしいな」と思っていました。
自力でとは、自分で学ぶ習慣を持ち、塾とか行かずに(安上がりに)のんびりと、といった感じでしょうか。
②手がかかるのは、小学3年生くらいまで
回りを見ていたら、子どもが親の言うことを素直に聞いて、まとわりついてくるのは小学2~3年くらいまでのように見えました。
だから、そこまでは手をかける。
でも、そうしたら、あとは自力で動き出すんじゃないかな、と思っていたわけです。
そこからは口出ししたらいやがられる?
③別に賢くならなくてもへっちゃら
私がイライラしなかった最大の理由は、これかもしれません。
まあなんといいますか、子供についつい期待はしてしまうわけですか、同時に「生きてくれているだけでありがたい」という思いがありました。
だって、世の中には、道を歩いていただけなのに、外壁が落ちてきて亡くなる人だっています。
歩道を歩いていたのに車にひかれるとか。
そんなことを考えていたら、無事に生まれてきて、無事に育ってくれているだけでありがたい!勉強できなくったっていいのです。
④偶然、ムスメが勉強好きだった?
ムスメは、勉強面ではあまり手のかからない、知りたがり屋さんだったのです。
こちらがちょっと刺激を与えると、楽しい反応がある。そうしたらこちらも楽しいですよね。
そんなこんなで、勉強についてはイライラすることなく、ゆったりと見ることができた私でした。
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