目的は幸せな人生
努力はもちろん大切でしょうが、成績や行った大学で人生は決まりません。
亡くなるときに「まあ、いい人生だったなあ」と思えたら、よしではないでしょうか。
でも、学生時代、就活時代、選択のまっただ中にいるときには、そのことが人生の一大事です。私もそうでした。
その時々で、小さな選択をし、上手くいかないこともあるでしょうが、ちょっとばかし努力し、暮らしを続ける。そうやって生きていくしかありません。
それぐらいの気持ちでいた方が、ひどく一喜一憂しなくてすむような。
持って生まれたもの・環境・育て方
ムスメは、親の私たちからすれば、勉強に関してはよくできた方でした。
だから何があっても「私たちの子どもにしては上出来!」と思いながら暮らしてきました。
そんなムスメを見ていて思ったのは、育て方って、その子の学力とか気質とかにどの程度影響を及ぼすのだろうかということでした。
その時々で多少思いは変わりますが、
持って生まれたもの 5~6割
環境 3~4割
育て方 1割
といった感じでしょうか?
環境の大切さ
保育園や幼稚園。
住んだ地域。
小中高。
そこで出会った先生や友人たち。
選んでつかんだ環境もありますが、偶然も大きいです。
縁ですね。
子どもの人生も大事だけど、私の人生も大事
子どものことをつらつらと書きながら思ったのは、「もう子どもはいい」。「これからは自分で道を切り開いていくことだろう」ということ。
それよりも、自分の人生だ。
子どもも、「親が子どもに寄りかからずに、楽しく暮らしている」ほうが助かることだろう。
7回にも分けて書いてきた子育て談、どなたかの役に立てばうれしいです♪
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