ホテルを予約しておいてと言って出勤したオット
オットは人の5倍くらい(根拠はないけど)用心深い。
長年の共同生活の中では、「それやりすぎじゃない?」と思う備えも多々ありましたが、人のそういう感覚を間違っているよといっても仕方なく・・・・。
まあ、間違いでもなく、用心に越したことはないわけですし^^;
今回の台風は非常に大きく、長崎を直撃する?
そんなオットですから、何日も前から天気図の研究に余念がない。
今日は休日出勤だったのですが、出がけに突然「日曜日からの1泊でホテルを予約しておいて」と言いだしました。
切羽詰まったような表情。
私は内心「ハァ~・・・・」。
もうこうなったオットを止めるのは大変。
我が家は丘の上にあるので、家が流されるということはありえません。
問題は暴風です。
でも、家全体が飛ばされるということまではないでしょう。
それなら、ガタガタ揺れる家の中で、台風一過を待つでいいのじゃないか、と思うのですが。
前回の避難で思ったこと
実は、おととしもホテルに避難しました。
たしかにその時の台風も大きくて、ホテルから帰宅したら、瓦が数枚飛ばされていました。
丘の上ですから、下界よりも風は強く、「恐かった~」と近所の皆さんも言っていました。そりゃあそうでしょう。
でも、避難しなくても・・・・。
安全なホテルにいながら思ったのは、「自分が安全でも、家がどうなっているかわからないのも不安・・・」ということでした。
これが川縁の家とかだったら、わかりますが・・・・。
目当てのホテルは満室でした
ホテルのことはよく知らないので、何かの都合で予約するときには駅に隣接したところを取るようにしています。食事をしたり、本屋をのぞいたりと便利ですし。
駅ビルから濡れずに行き来できるホテルは二つあります。
で、検索してみたら、どちらも満室でした。
三連休というのもあるでしょうが、台風からの避難という人も多いのでしょう。
前回も、避難の人でいっぱいでした。
今回は駅に隣接はしているけれど、通路を歩くときは濡れるだろうなというホテルを取りました。
多分グズグズしていたら満室になる。
旅行じゃなくて避難で、ホテル泊。
特に楽しみでもありません。
台風が小さく過ぎてくれますように。
前回の避難の記事はこちら↓
↓ポチッと押してもらえたらうれしいです