野菜は捨てないと決めているという話
ボイシーで佐々木俊尚さんの話を聞いていたら「野菜は捨てないと決めている」とおっしゃっていました。
決めてしまったら、どうにか食べようと工夫するだろうし、無理な量は入口でストップするのかもしれません。
何気なく捨ててきた・・・
私はこれまでお味噌汁が4杯分必要だとしたら、ちょっと余裕を持たせ5~6杯分作る。
で、余った1~2杯を最終的には捨てる、みたいなことをしがちでした。
あと、おいしくできなかったものを捨てるとか・・・・。
これって、材料だけではなく、それに費やした手間暇もムダにすることです。
捨てないと決める
捨てないと決めるって、強いことばですね。
私も決めようと思います!
物価は上がり、収入は減る。体力だって増えてはいかない。
いいタイミングです!
で、私もやってみました。里芋のコロッケ
佐々木さんは、この回のお話で、野菜が届く前に冷蔵庫を点検し、数個残っていた里芋でコロッケを作ったとおっしゃっていました。
実はその時、我が家の台所には、今ひとつだった「里芋とイカの煮物」が残っていました。
下ゆでの時間が足りなかったようで、里芋が少し硬くて、夫婦ともに箸が進まなかったのです。
いつもの私だったら、そのまま放置して、なんか食べられないかもというタイミングで捨てていたかも。(罰当たりな話です)
でも佐々木さんの話をきっかけに私もそれをコロッケに仕立て上げることに。
そのままマッシュして、挽肉とタマネギを炒めたものをプラス。
小さめのまん丸コロッケにして食べたら、ジャガイモとはまた違うねっとり感でおいしかったです!
イカはそのままいただき、どちらもおいしく食べきりました。
兄からの魚
昨夜、魚釣りに行ってきたという兄がグレという魚を2尾持ってきてくれました。
下ごしらえはちょっと億劫でしたが(ごめんよ、お兄ちゃん)、朝一番でがんばりました!
2枚におろしたので、骨がついていない面はお刺身にすることにします。
頭でお出汁を取り、お吸い物に仕上げます。この魚とお豆腐、春菊のお吸い物はオットの好物。
そして骨のついた身はお煮付けにしようと思います。
お刺身用が2枚あるので1枚はご近所のM家にお裾分け。
魚づくしですが、おいしく作り、食べきろうと思います。
食べ物は捨てない。
そのためには気合いでおいしく作る。
そして、多めには手に入れない。
がんばります。
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