お食い初めとは
お食い初めとは、子どもが一生食べ物に困らないことを願い、また歯が生えるほど成長したことを喜ぶ意味もこめて、赤ちゃんに初めて食べ物を食べるマネをさせる儀式のこと。 「お食い初め(おくいぞめ)」は「百日祝い(ひゃくにちいわい)」ともよく言われますが、地域により「百日の祝い(ももかのいわい)」「歯固め」「箸ぞろえ」「箸始め」「真魚始め(まなはじめ)」と呼ぶ場合もあります。
らしいです。
私は、ムスメの時やった覚えがありません。
私のふるさとでは、「お食い初め」の風習はなかったかもです。(我が家だけガサツだった??)
でも、ニューヨークのムスメ夫婦はできる範囲でやったようです。おむこさんの出身地の金沢ではこの風習はしっかりとあるようです。
鯛が手に入らず
↑おとぼけサンマ^^
おむこさんのお母さんが送って下さった器や飾りです。
鯛は手に入らず、サンマで代用。
「サンマも荷が重かったことでしょう」とムスメのコメント。
お赤飯とハマグリは日本から送ったものです。(←おむこさんのお母さんが^^)
あと、筑前煮とかまぼこ。
かまぼこは冷凍で輸入されるらしく、あちらでも意外と手頃な値段なのだそうです。
筑前煮のにんじんを花形に切って、ムスメもすっかりお母さんです。
好物の(ムスメのね)筑前煮はおいしかったとのこと。
おとぼけサンマは、あまりおいしくなかったとのこと。でも、りっぱに(?)役目を果たしました!
歯固めの石をくちびるに当てられた孫はキョトンとした表情でした。
こういう節目節目の行事を楽しみながら、親も子も思い出を作り、成長していくのでしょうね。
私も、何でもおっくうがらずに、季節の行事を取り入れていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。