お盆の夜のこと
お線香を上げに訪れた親戚宅でトイレを借りたのですが、出ようとしたら鍵が動かない!!
えっ?
うろたえながらアレコレやってみますが、ビクともしません。
プチパニックになる
そのお宅のトイレ、
激狭で暑い!!40度はあったと思います。
そして、あまりきれいじゃなくて臭い(ごめんなさい)。
最初の1~2分でプチパニックに。
小さな窓があったので開けてみましたが、熱風が入ってくるだけ。
誰かに気づいてもらおうと思い、ドアをドンドン叩きましたが、誰も来てくれません。
みんな、廊下を隔て、閉め切ったクーラーの部屋にいますからね。
数分後には気づいてもらえるとはわかっていたけど
その日は、何分後かにはみんなで墓参りに行く予定になっていました。(その時には、みんなリビングを出てトイレ前に来ます)
だから、我慢もどんなに長くても10分くらいとはわかっていたのです。
ところが、その10分が待ちきれない。
ドアを恥も外聞もないくらいに叩いていたら、気づいた人がやってきてくれて、救出されました!
(4〜5分くらいの話ですが、命からがらといった心境でした)
教訓
次からは、おじゃましたお宅でトイレを借りる時にはスマホを持って入ろうと思いました。
何があるかわからない!
公共の場のトイレは身一つで入ることはないから大丈夫ですね。
帰宅して我が家のトイレに入ったら、広々としていて一安心。
それに我が家のトイレは位置の関係か、あまり暑くない。
窓を開けたら駐車場のむこうは通りで、人の行き来もあります。
とにかく圧迫感がないのです。
何かあってもどうにかなる!と思いました。
今回の話とは関係ないですが、トイレのドアの前に物を置いていて、何かの拍子にそれがドアをふさぐ形で倒れ、大ごとになるといったこともあるそうです。
我が家のトイレはなぜか内開きなのでその心配はありません。
とにかく、どんな季節だろうと、トイレに何時間も閉じ込められたら・・・、命に関わります!
笑い話ではありません。
マンションでの一人暮らしとかだったら、ドア、閉めずに入ってもいいのかもしれませんね。
そんなことすら思った恐怖の事件でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。