オットの車に乗っていたときのこと。
三人の男の子が歩道を歩いてきました。
中学生くらいの年頃。
その中の一人、先頭の男の子が一心不乱に指揮の練習をしながら歩いていたのです。
合唱コンクールが近いのでしょうか。
車からの視線など眼中になく、真剣そのもの。
後ろを歩く二人の少年は、そのようすを茶化すでもなく、その子のあとをゆっくり歩いていました。
なんかいいなあ・・・。
ここんとこの停滞していた心身にしみ入るようないい光景。
この年頃の少年だと、照れとか反抗もあったりするのでしょうが、ただただ純粋な向上心。
担任の先生や音楽の先生やクラスのみんなや彼のお母さんに見せてあげたいなあと思いましたが、どこの誰かも知りませんからね^^
本番で上手くいくといいね!(って、全て私の思い込みですけど・・・!?)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。