インフルエンザ予防接種のあとの、思いがけないオットのことば

     

夫婦で予防接種に

 

先月末にコロナワクチン4回目を接種した我が家。

渡米に備えて、インフルエンザワクチンも接種しておくことにしました。

 

お手伝いにアメリカに行くのに、インフルエンザにかかって世話をかけたら大ごとですから。

できることはやっておこう♪

 

インフルエンザワクチン、病院ごとに値段が違う!

 

ワクチン接種は、近所だけど、かかりつけではない病院でしてもらいました。

なぜか?

それは、値段が安いから!

 

おととしのこと。

何の疑問もなく、かかりつけの病院で注射を打ってもらい、請求されるままに、4000円払いました。

当然ですよね。

 

ところがその後、近所のB病院では2500円と聞き、「え~~」と、けっこうなショックを受けた私。

 

ということで、去年から、予防接種はお安いB病院でやってもらうことにしたのです。

 

夫婦二人で、5000円か8000円かでは大違いですから。

 

接種後の、思いがけないオットのことば

 

予防接種は、夫婦二人で入室し、滞りなく終わりました。

 

お礼を言って退室しようとしたら、突然オットが「先生、コロナにかかったときにはお世話になりました。本当に助かりました。」とお礼を言い、頭を下げたのです。

 

思いがけないオットの言動にびっくり・・・。

 

私も感謝していた

 

 

今年の6月末「コロナかな?」と思ったとき、みてもらったのがこの病院。

かかりつけでもないのに、当たり前のように見てくれたこの病院(と先生)に心から感謝していました。

 

私のかかりつけ病院はコロナ患者は受け入れていなかったので、近くのこの病院がなかったら、具合が悪い中、さぞ困っただろうと思います。

 

実際、診察を受けながら思ったのは、コロナ患者を受け入れるのは大変だということ。

 

先生はいちいち防護服に着替え、別ブースに移動しなくてはならないし、診察後はこれまたいちいち消毒。

利益だけを思ったら、やれることではありません。

 

私たちは「あのときはありがたかったねえ」とその後何度も言いあいました。

 

心からの感謝のことばは伝えた方がいい

 

さて、オットのことばを聞いた先生ですが、フワッと明るい表情になり、「いえいえ」と返事を返して下さいました。

 

この先生は医師としては、使命感を持っていて、生真面目でていねいな診察ぶりだと思いますが(何目線??)、愛想のいい感じではありません。

そういうタイプのお人柄なのでしょう。

 

その先生が、何か本当にうれしそうな表情に変わられたのです。

 

心から感謝をしたときには、ていねいに伝えるというのはやったほうがいいのかも、そんなふうに思いました。

 

コロナ疑い(?)の人がかなりいました

 

5時半を過ぎた病院内は、インフルエンザの予防接種に訪れる人が入れ替わり立ち替わりという感じでした。

といってもサッと終わって帰るので、院内にとどまる人は、最高で6〜7人といった具合。

 

ところが、駐車場にはぎっしりと車が止まっていて、人が乗ったままなのです。

 

「コロナかも?」という感じの人が、病院からの電話を待っているのだろうと思いました。

 

私たちもそんな感じで車に待機し、呼ばれたら、特別なブースに入りみてもらったからです。

 

先生も、看護婦さんも時間内で終わらない毎日を過ごされているのでしょう。

毎日ありがとうございます。

 

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