自分の記憶も当てにならない

     

          

 

江頭2:50さんのYouTube

 

オットが好きでよく見ている江頭さんのYouTube「エガちゃんねる」。

 

ある日のゲストははなわさんでした。

同じ佐賀出身の芸人さんです。

 

はなわさんを嫌っていた江頭さん

 

実は江頭さんは、はなわさんのことを心よく思っておらず、共演NG気味に避けてきたそう。

 

理由はいろいろ。

①「佐賀県」の歌を出した時、なんの断りもなかった

②ある舞台共演の時、楽屋挨拶がなかった

③なにかのイベントのとき、はなわさんが主役で自分は脇役だった(こんなことで恨まれても…)

 

などなど。

とにかく、自分を立てずに、時には自分より売れている。

それが気に入らなかったようです。

 

江頭さんのように破天荒に見える人でも、こんな感じなのですね〜(笑)

 

自分にいいように記憶を変える

 

でも、実際はことごとく違っていたのです。

 

①→CD「佐賀県」発売前に江頭さんの事務所にお伺いを立てたとのこと。

そうしたら「江頭はそんなこと気にしませんよ」「CD1枚もらえればいいですよ」と言われたとのこと。

 

それでも挨拶をしようといたはなわさんを、江頭さんの身近な人が「江頭は、自由にやってほしい」と言うと思いますよと止めたそう。

 

その他のこともことごとく江頭さんの記憶違いでした。

 

はなわさんはいつも江頭さんを立て、②の共演の時にも舞台後に楽しく会食をしたとのこと。

本を出すときには「尊敬する江頭さんに一筆書いてほしい」と頼み、本の中には直筆のメッセージまでありました。

 

なのに、江頭さんの中にはそのような記憶は一切存在せず。

 

はなわってイヤなやつだなあ」という思いはささいなできごとごとに強化され、実ははなわさんは礼儀正しく、江頭さんを敬ってくれていたという事実はことごとく消されていたのです!

 

見ていて、自分にもこんなことある!と思いました。

 

嫌いな人については、イヤなできごとだけを増幅させ、受けた恩などは最小化。

 

反対に大好きな人については、よくしてもらったできごとばかりを何度も反芻し・・・。

 

自分の記憶も、江頭さんと同様かもしれません。

自分の思い込みにも気をつけようと思わされたYouTubeでした。

 

コレです↓


www.youtube.com

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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