ムスメ家族、能登で地震に遭う

能登地震

 

ムスメ家族はおむこさんの実家に帰省したので、シニア夫婦二人、のんびり正月をおくっていたのですが。

 

北陸地方を襲った大地震のニュース!

 

おむこさんの実家は金沢です。

 

混乱していたらいけないので、「大丈夫?」とラインしました。

 

ムスメからは「大丈夫!」との返事がありましたが、その後にさらに大きな地震があり、大丈夫ではない状態になったそうです。

 

能登の水族館に行っていた

 

元日の昼、ご実家の皆さんと能登の水族館に行っていて、帰り道で地震に遭遇。

 

道路は液状化現象であちこち寸断されている上、津波警報も出ているので、パニック状態になったとのことでした。

 

どう動くのがベストかみんな(除く・土地勘のないムスメ&孫っち)で相談しあったのだそうですが、パニック状態なためけんか腰のような雰囲気になったそうです。

 

トイレもなく

 

途中やっとコンビニにたどり着き、トイレを借りようと思ったそうですが、そんな人でごった返し(断水にもなっていたのか)、トイレは借りられず。

 

おにぎりもパンもなく、お腹がすいてぐずっていた孫には焼き芋を4本も買ったのだそう。

孫は焼き芋をもぐもぐ食べて、コトンと寝てくれたので、「みんなホッとしたのよ」とのことでした。

 

その他の商業施設でもトイレを借りることはできなかったそうです。

 

トイレはノロノロ進む道すがらのほどいいビルの間を借りたとのことです!

 

5時間かけて帰宅

 

結局、ふだんだったら1時間ほどの道のりを5時間かけて、家に着いたのは夜の9時過ぎだったそうですが、道路はあちこちで傷んでいたし、余震も続いたので恐ろしかったと言っていました。

 

金沢市の自宅は、庭の灯籠が落ちたり、食器が棚の中でずれたり、花瓶が割れたりといったことはあったそうですが、大きな被害はなかったそうです。(しばらく断水があったそうですが、すぐに復旧したそうです)

 

医療従事者のお義母さんは呼び出しがかかり、夜の11時に仕事に出たとのこと。

 

できることをする

 

テレビをつける度に目に映る被災地の惨状。

 

自分がもしそこにいたら、寒くて疲れているのに、暖房も食料もホッとする場所もなく、はたして気力や体力を保てるか・・・。

 

自分にできるのは

寄付をすること。

我が家と整えること。

いざという時のための蓄えを持つこと。

でしょうか。

 

ムスメも大きな地震に遭遇し、これからの暮らしに向けていろいろと考えることがあったようです。

 

地震に遭われた皆さんが、1日も早く平穏な毎日を取り戻されるようにお祈りいたします。

 

地震の数時間前、のとじま水族館ジンベエザメを見ている孫。この後、ジンベエザメ地震の影響でしんでしまったとのことです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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