↑AIでムスメが作った孫のイラスト。黄色のアウターは私がユニクロで買ったものです(笑)。
まもなく1歳2ヶ月
スタスタ歩くようになり、食べる姿の力強さには目を見張るばかり。
まるでこの機を逃したら食事にありつけない。
そんな食べっぷりです。
なんの選択もいらない気楽さ
送られてくる動画や写真を見ては、何度も「かわいいにもほどがある!!」と言っています。
我が子と違うのは、なんの選択も判断も必要ないこと。
ただただかわいいと思っていればいいのです。
実際かわいいですし。
例えば。
孫が食事の際、落ち着かず、立ち上がって「もっとくれ〜」と要求したり、あまりのおいしさに途中で踊りだしても。
「何たる生命力!孫っちは力強く生きていくに違いない」としか思いません。
これが親だったら、お行儀もしつけなくちゃいけません。
保育園の選択だって、寝かしつけ方だって、習い事だって、ムスメ夫婦が決めたことを「そうなのね」と思うだけ。
近くにいて、しょちゅう預かったりしていれば、またことは違ったことでしょう。
孫はかわいいけれど・・・という伯母のことば
独身の頃、伯母が「孫はかわいいけれど、疲れるものよ」と言ったのが、強く心に残っています。
伯母には共働きの息子夫婦が二組いて、しょっちゅう孫たちを預かっていました。
それぞれに二人、計4人の孫。
仕事が終わりすぐ迎えに来てくれればいいけど、のんびり買い物に行ったりして8時くらいに来られると、疲れはててイライラする、と。
「孫はかわいいでしょ」と甘えすぎない方がいいんだな、聞きながらそんなことを思ったものです。
私自身は、子どもを産んだとき、母は亡くなっていて父だけ。
父はムスメをかわいがってくれましたが、ムスメだけを預けるなんてことはありませんでした。
オットの実家の方は、義姉と義妹がいて、それぞれに二人の子ども。
片方は同居していたので、これまた「孫はかわいいでしょう!」と預けたりなんてありえませんでした。
一人っ子と結婚した一人っ子のムスメ。
孫は両家の祖父母にとって今のところ一人だけ。
みんなの注目の的です。
とは言え、ムスメにも「孫はかわいいけれど疲れるものよ」のことばも心のどこかに置いていてほしいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。