高峰秀子さんのことば
雑誌クロワッサンを読んでいたら「整理整頓のコツ?”いつ死んでもいいように”」ということばが目に入ってきて、ギョッとしました。
生誕100年を記念するイベントが始まるということで、高峰さんの養女でもある作家斎藤明美さんが高峰さんについて語っている記事の中の一節でした。
私も飛行機に乗るたびに
私も飛行機に乗るたびに「このまま墜落したら・・・」と考えます。
もしそうなったら、身内が家に入りあれこれ片付けることになります。
うっ。
恥ずかしい。
それでもそれでも片付け尽くさない私。
初めて知った高峰さんの人生
高峰さんは5歳から女優として働き始め、身内はみんな彼女の稼ぎを当てにしているというような暮らしだったそう。
小学校も通算一月しか通っていないそうです。
30歳まで辞書の引き方も知らなかったとのこと。
それでも晩年司馬遼太郎氏をして「どうしたら高峰さんのような人間ができるのだろう」と言わしめる。
「今ある自分は自分が作り上げたもの。親のせいでも誰かのせいでもない。」
そんな思いの人だったと、斎藤さんは述べていました。
爪の垢を煎じて飲むわけにもいかないので、
コツコツ今日できることすることにします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。