行きも、そうだった!
今回のニューヨーク旅で利用したのはJAL。
言葉が通じるし、安心のブランド!
なのに、しばらくして「予約していた便は、減便のため、運休になりました」との通知が。
そうなると、予約の変更をしなくてはなりません。
でも、乗り継ぎを含む予約の場合webでの変更はできないとのことで、連絡先としては電話番号が記載されていました。
が、電話はなかなかつながらず‥‥。
つながるまでに、結局、十数時間を要しました!
旅の終わりに!
そして、今回。
順調な旅の終わりがけ、オット帰国直前に、事件は起こりました(笑)。
明日帰るよというタイミングで遅延の連絡が来たのです。
出発が、6時間(!!)遅くなるとのこと。
それでは、羽田に夜中に着き、その日のうちに長崎に帰られない!
その時、ムスメはお産のまっただ中。
ムスメ夫婦の手は借りられません。
オットは、パニック気味。
(帰国翌日に急に大事な用が発生していたので、ぜひとも帰りたかったこともあり…)
私は、「出産に比べれば、他のことは些末なこと。どうにかなるよ。」と、どこか他人ごと?
経験は生きる!
今回は、海外にいて、電話するすべもない。
したところでつながらないのはわかっているし…。
で、とりあえず、メールで希望だけは伝えておくことにしました。
メールには、
①遅延の便に乗ることを選択。
そうなると、乗継便には間に合わないので、②乗継便は翌日の朝一の便に変更してほしい。
③東京泊が必要になるが、ホテルの予約はどうしたほうがいいのか?
④キャンセル費用・ホテル費用等は負担してもらえるのか?
といったことを書きました。
もちろん、返事は来ませんでしたが、これも予想の範囲。
大勢の予約客に順次連絡しているのでしょう。
前回の経験が生きています。
のんびり待つのもよし
私は、
とにかく連絡をまとう。
そこはそれ、JALなんだから、まず遅延便に乗せないということはないよ。
その後のリカバリーも、常識の範囲内でしてもらえると思うとオットに言いました。
日本に戻れれば、あとはどうにかなる。
最悪、数万円の手出しになっても仕方ない・・・などなど、とも。。
オットも私のことばに少しずつ落ち着きを取り戻し、待つことにしました。
でも、夕方くらいにしびれを切らし、乗継便・ホテルの予約をしてしまいました。
オットの気持ちもわかる。
最悪を考える人なのです。
変更したために複雑になる
ところが、予約をすませて10分後くらいにJALからメールが。
翌日の乗継便も、ホテルも、当方で手配しましたとのこと。
すべて二重になってしまいました。
JALだからの安心感
JALで二転三転して言うのもなんですが、どこかに、「何があっても、JALだからの大丈夫」という気持ちがありました。
まず、ことばが通じる!!!
これ大事。
あと、JAL側に原因がある場合は、常識の範囲内でJAL側が対応策を取ってくれるよね、とも。
外国の航空会社や格安航空だとこうは思えないかも……。
最悪ではなかった
結局、遅延の便で深夜に日本に帰り着き、空港そばのホテルに泊まり、翌日長崎に戻ったオット。
二重に予約した飛行機のキャンセルはJALの方でしてくれたそうです。
ホテル代は1万5000円が上限とのことで、少し手出しがありましたが、納得できる範囲。
何よりも接したJAL職員さんたちが、誠意を持って動いてくださったようで、嫌な気持ちにはならなかったようです。
ことばにも、臨機応変さにも、デジタル能力にも自信のない私たち。