年末に小さな石油ストーブを買いました
↓買ったのはコレ(トヨトミのRS-H290というものです)
昨年までのも使えないこともないけれど、芯の交換が必要かな?といった段階にさしかかっていました。
点火しづらかったり、 臭いがしたりしだしていて、たぶん熱効率も悪くなっていたと思います。20年くらい使っていますから、当然です。
YouTubeなどで芯の交換法を見たら、意外と難しそう。
ここはもう新しいのに買い替えようとなったのです。
置くところはリビング。
メインの暖房器具はエアコンで、コタツも置いています。
ですから、ストーブはグッと冷え込んだ日に補助的に使う道具になります。
たとえば今日でしたら午前10時くらいには消して、夕方くらいにまたつけるといった具合です。
雪がしんしんと降り積もるような日には終日つけていたりします。
12月末の家電店には石油ストーブはあまりない
さてさてそこで、近所の家電店(エディオン)に行ってみたら、ストーブを買うには遅い時期だったようで、石油ストーブは数種類しか残っていませんでした。
もしかしたら、主流はファンヒーターなのでしょうか?
それも、わが家にはちょっと大きすぎるワイドな感じのものや、存在感のある焦げ茶のものが多かったです。
そんなに値の張るものではないとは言え、一度買ったら10年、20年使うものです。
目障りだなあと思いながら使いたくはありません。
その日は、保留にして、後日ヤマダ電機に行ってみました。
ヤマダ電機も、エディオンよりは残っていましたが、やっぱり数種しかありませんでした。
そこで、この辺で手を打とうかなという感じで、ザ・ストーブという感じの、どこもしゃれたところのない↑のストーブを選びました。
実は今まで使っていたストーブと同じもの。(もちろん進化はしていますよ)
でも、一月近く使ってみて、これでいいなという気持ち
あきらめというのではなく、これでよかったという気持ちです。
しゃれていないけれど、存在感も誇らず、ちんまりと質実剛健。
最近はYouTubeなどで、アラジンやスノーピークのおしゃれなストーブをよく見ます。こんなのですね↓ これはトヨトミのものです。
(スノーピークのストーブも、製造元はトヨトミとのこと。でも、ちょっとばかりしゃれていて、スノーピークのロゴなどが入ると、値段は大違いのようです)
でも、わが家は上の写真のように、壁際に置いて使うので、このおしゃれなストーブは適さないかもしれません。
わが家のこの小型ストーブ。
灯油容量は3.6L。燃焼継続時間は12.9時間とのこと。
北国でガンガン温めなければならないというのには、パワー不足だと思いますが、長崎のわが家で使うにはちょうどいいです。
ちなみに、「コンクリート10畳、木造8畳」とありますが、わが家は台所・リビング、隣の部屋と開けっ放しの時が多いので20数畳で使っています。
もちろん着火はスムーズだし、消火の時の灯油臭さも気になりません。
上にはおや感やおやかんや鍋ものせられますし、なによりもストーブのフンワリとしたあったかさはいいですよね。
今からストーブを買う人は少ないとは思いますが、何かの参考に。
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