先日、取りかかったムスメに小包を送るプロジェクト
郵便局から送るためには、国際郵便便マイサービスというものに登録しなくてはなりません。
でも、ま、これは最初こそややこしいですが、一度登録しておけば、今後、いちいちすべてを記入しなくても簡単にラベルが作れるので、便利そうではあります。
それに、手書きと違い、考え考え記入し、間違えたら訂正しながら、ラベルを完成させていけるというメリットもあります。
外国にものを送る時には、中身の一つ一つについて、品物名(英語で)・個数・値段などを書き込まなくてはなりませんからね。
国内宛の小包と違い、外国にものを送るとなると、せっかくだからと、ついついあれもこれも入れ、この作業が大変になります。
だんなさんのお母さんもそれが大変だったとおっしゃっていました。
以前、ムスメが香港赴任となり、ものを送ったときもややこしいなあと思った記憶がありますが、アメリカだとその比ではない感じ。
コロナやテロ対策やで、年々複雑になっているとのこと。(郵便局員さんの話)
話がずいぶんそれてしまいました。
自分の名前とオットの名前、どちらで作るか?
国際郵便便マイサービスへの登録をするときに、迷ったのは・・・・。
私の名前で登録するか?オットの名前で登録するか?ということでした。
一度登録したら、ラベルを作るたびに印刷されるのは、その名前です。
この手の作業をするのはすべて私です。でも、荷物の中身そのものはオットの稼ぎで買ったものです。どちらでいくか・・・・。
自分の名前にしました
少し悩みましたが、自分の名前を選択しました。
大げさかもしれませんが、こういうことの積み重ねが、夫婦関係の不平等につながっているのかもと思ったからです。
私がオットより稼いでいる期間も長かったですが、その時オットはじゃあ対等に家事育児をしたかというとそんなことはなく、私が無職になったら、オットの稼ぎで食べているのだからとへりくだる暮らし・・・なんだかなあ・・・・なんていういろいろな思いが渦巻いたわけです。
対等でありたいという思い
私の中には、オットとは対等でありたいという思いが強くあります。
それがないがしろにされたときには「なんだかなあ」というむなしさや、怒りの気持ちがわいてきます。
オットには、悪気はないのでしょうが(?)、無意識の(?)男尊女卑みたいなものがあります。
たかがラベルの名前の選択ですが、なんだかなあとおもうことは受け入れずに、身近なオットだからこそ、気持ちよく暮らしていけるようやりとりしていきたいと思います。
それに、オットが「いやいや、自分の名前で登録したい」と思ったのなら、自分で新たに登録することは簡単ですからね。
たかが名前、されど名前です!
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