「費用対効果を意識しないで英語の勉強するのもいいかもよ」とムスメにすすめられる

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エネルギーを費やすだけの意味があるのか

「英語の勉強しようかなあ」と時々思いはしますが、「やったところで意味があるのかなあ」と思い、一歩を踏み出さないでいる。

 

たとえば、毎日英語を1時間勉強したとしても、海外旅行に頻繁に行くわけでもないし、身近に外国人がいておしゃべりするという機会もないので、費やすコスト(主にエネルギーと時間)に見合う効果がないように思うのだ。

 

楽しみとしての英語学習

 

そんなことをムスメに話していたら、「別に何かに活用できなくても、いろんな気づきがあって刺激になるから、楽しみとしてやるのもいいんじゃない?」と言われた。

 

昨年の4月末からニューヨークに住むムスメは、短期の語学学校、2校に行き(どちらも終了)、現在は別の資格取得のための勉強中。

 

英語に関しては、毎日、2~30分ほどオンライン英会話を受講し、他に日本語を学びたい人とオンライン(たまに会ったり)で勉強会をしているとのこと。相手はムスメから日本語の機微を学び、ムスメは相手に英語を教えてもらうというわけだ。

 

そんなふうに、いろんな国の人たちとおしゃべりしていたら、いろんな気づきがあっておもしろいよ、と言っていた。

 

ジョコビッチとコロナワクチン

 

たとえば、ジョコビッチがコロナワクチン問題でオーストラリアに入国できなかった時など、セルビア人講師とコロナについてのおしゃべり。(ジョコビッチセルビア人。英会話の講師にセルビア人は多いそう。)

 

その講師によると、セルビアでは、新型コロナのことが風邪とまではいかないにしても、まあまあ軽く捉えられていて、そんなに深刻な問題になっていないとのこと。

その講師も「私も、もう2回くらいかかったような気がする」と言っていたそうだ。と言っても検査しているわけでもないけど…、とも。

 

ジョコビッチがあんなふうにいいかげんな態度だったのには、そんなセルビアの空気も影響しているかも、と言っていたそうです。(他にもいろんな理由があるのでしょうが)

 

ことばそのものの違いで言えば、外国の人と話していて、ムスメはついつい「よろしくお願いします」と言いたくなるそうなのですが、英語にそれに該当する表現がない。

向こうの人は、別れ際に「Have a nice day!」などと言ってくるけど、日本語にそんないい方はないね、とかね。

 

とにかくそんな気づきがいっぱいあるとのこと。

 

4月からやってみようかな

4月は節目の月だから、「自分のレベルにあったテキストを探して、勉強してみようかな♪」と思っているところです。

 

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