100カメ特別版 緊急事態宣言下のステイホーム
昨日はモニターで録画していたBS1スペシャル「100カメ特別版 緊急事態宣言下のステイホーム」という番組を観ました。
25軒の一般家庭に計100台のカメラを送り、ステイホームの日々を定点観測するという番組です。
本筋はコロナ下で市井の人々が何を考え、どう暮らしているのかを追うというところにあるのでしょうが(そういう意味でもおもしろかったです)、私は初めのあたりは家の汚さにばかり目が行きました。
狭いのに雑多なもの・もの・もの。
雑多。雑で多いのですね。
もちろん中には風通しよく暮らしているお宅、美しいお宅もありましたが、大半雑多。
アマゾンプライムやNetflixでよく外国ドラマを見ますが、家が美しい。
豪邸とかじゃなく、ふつうの刑事宅なんてのもしょっちゅう出てきますが、どこも基本的にその人なりのインテリアの好みで調えられています。
日本と欧米では何が違うのか?
大金持ちは置いといて、わが家程度の庶民レベルの人と比べて。
・招いたり、招かれたりという長い文化の中で、住についての意識や技や基準が高くなっているんだと思う。日本人はちょっとしたつきあいは外でというのが多い。(外国で日本程度のものを外で食べていたら、相当高そう)
・洋服は意外とカジュアルだったり、何十年も同じものを着ていたりみたいな人も登場する。庶民はそこまで衣服にお金かけていないのかも。
・食事!
ここは圧倒的に違うかも。アメリカドラマなどでは子どものいる家庭でも、3食手作りでバランスの取れたものをみんなで食べるなんてシーンはあまり出てこない。
いい悪いは置いといて、エネルギー・時間のかけ方の一番違うところかもしれない。
私のこれから
私は、これからしばらくは「住」を見直し、気持ちのいい空間をめざして暮らしたいなと思う。お金のかけどころも住優先で。
衣は、どうしても着ないような服は手放し、お気に入りで把握できる枚数にしていきたい。
食は、おいしいものを適量ていねいにをめざす。作りすぎたり、買いすぎたりせずにほどほど。
「蓄」。これも大事。わが家はオットの定年退職もまもなく。まずは先取り「蓄」。そのあと住・食・衣の順で暮らしを調えていきたい。
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