藤棚の下の思い出

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桜の花ばかりに目を向けていたら、その奥で藤の花が咲いていました。

 

昔(今から20数年前)、この藤棚の下にピザを配達してもらい、近所の子どもさんたちとランチをしたのを思い出しました。

 

当時はムスメと同じくらいの子どもたちが大勢いて、にぎやかでした。私自身も若かった^^

 

桜のことは大騒ぎしますが、藤ってさほど注目されない花ですね。

 

今日から4月です。

私自身の暮らしには大きな変化はありませんが、ゆっくりと静かに暮らしたいなと思っています。

 

というのは最近、ブログ・note・YouTube・ボイシーと、騒々しくインプットするばかりの暮らしに傾いていたような気がして・・・・。

 

4月は、もっと静かに、無音の時間をふやそうと思います。

そして、本棚の中から、本を選び、ゆっくり読もうと思います。

 

久しぶりに、清川妙さんの「喜び上手の心ノート」を開いたら、心にしみ入るような気がしました。

 

このご本の中で清川さんは

 

小さなノートが好きと書いておられました。

 

そしてそのノートには、

心にしみた人との出会い、風景、花々、食事……。

そんなものを記すと。

 

そして「人生の喜びを汲みあげて生きたい」とも。

 

清川さんは6年ほど前、93歳で亡くなられましたが、死の少し前まですてきなエッセイを書いておられました。

 

その著書を読んでいると、人間、こんな生き方もできるんだと、励まされる思いがします。

 

 

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