猫にかみつかれるって、けっこう大変なんだと知りました

      

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近所の方と、庭先で花談義。

芍薬がほんとうにきれいで……。(我が家じゃなくて、ご近所さん宅の芍薬の話です)

 

花ってすごいね~とひとしきり盛り上がっていたら、「去年の今頃は入院していたんですよ」・・・という話に。

 

遊びに来たワンちゃんに興奮した自分ちの猫にかみつかれたのだそうです。

出血がひどかったので近所の外科に行って治療してもらったったものの、治りが悪く、結局、大学病院に10日ほど入院しての手術治療になったとのこと!

 

手の中指をかまれたそうですが、爪を剥がし、指先をぐるりと切開し、腐りかけた骨を削り(骨髄炎になっていたそうです)、菌を除去したとのこと。(医学的に正しい表記ではないかもしれません)

 

もしかしたら、指の切断、最悪命の危険も、というような状況だったそうです。

 

その後、1年間、治療に通ったそうです。

珍しい症状と経過だったので、大学病院の研究材料にもなったとのこと。


今も指は曲がらないと言っていました。

 

一番の失敗は、最初に、近場というだけの外科に行ったことだった!とのこと。

 

猫にかみつかれるって、そんなに恐いことなの?と聞いたら(猫を飼ったことがないので猫のことには疎い私)、けっこう雑菌を持っているんだってとの返事でした。

 

そういえば、いつも家にこられる保険の外交員の方も、猫にひっかかれた傷をこじらせて、1~2ヶ月休職して入院したとおっしゃっていました。

傷だけではなく、体調不良にもなったとおっしゃっていたなあ。

 

YouTubeで見る猫ちゃん達はみんなかわいくて、そんな危険を秘めているようには見えないけれど・・・。

猫に引っかかれるようなことがあったら、注意深く経過を見ようと思った私でした。


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