数日前に、私にとっては人生の一大事なことがあり、オットに相談したのですが…。
あとで思えばタイミングが悪かった。
お布団の中のオットは寝入る前3秒みたいなタイミングだったのです。
私:A案とB案があるんだけど、どちらがいいと思う?
オット:A案でいいんじゃない?グ~・・・・。
え~~~~~~~~~????
私の一大事。なのに、私の気持ちなんてまったく聞くこともなく、何?
あなたが相談事をしてきたときには、私はいつも全面的に集中しているでしょうが…。
そういえば、今までにも……。
そんなこんなで、それから2~3日、自己憐憫にひたり、うらみがましい思いでいっぱいになった私だったのでした。
でも、しだいに、タイミングが悪かったのかもしれない。もしかしたら眠たくて、私の相談事を覚えていない可能性だってあるなんて思いなおし、のんびりと機嫌のいいタイミングで「こないだの相談事だけど、私の気持ちをひと言も聞かないで、A案でいいんじゃ~」って答えたけれど……、と話しかけたら、さすがに覚えてはいたようで「ごめん、ごめん。」「あなたがいいと思う方で、後悔なくやった方がいいと思うよ。」と答えてくれました。
それからは、そのことに関しては、好きなようにやってね。自分も協力するから、というようなことを言ってくれたり。
男女差なのか、個人差なのかわかりませんが、私は、何か困りごとを相談されたら、すぐにパッとそのことに向き合うタイプですが、オットの場合はそうではありません。
オット自身がこれは一大事と思ったりしたことについては、瞬発力があり、ものすごい集中力で対応するのですが、自分が他のことに気を取られていたり、お腹がすいていたり、眠かったりしたときに、オットにとって重大事ではないことを聞かれても気もそぞろなのです。
オットにも、私にもそれぞれのクセがあり、たやすくは直せません。
オットに対して(他の人に対しても一緒かも)、大切な相談事をする時には、オットのタイミングをみて、大事な相談事があるんだけれどときちんと話かけようと思ったできごとでした。
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