今日は月に一度の資源ゴミの日
この日だけはよっぽどのことがない限り、ある程度の紙ゴミを家の中からかき集め玄関先に出す。
夫婦二人の暮らしなのに、毎月毎月けっこうな紙ゴミがある。
新聞だけは、ワンちゃんを2匹飼っているお隣に回す。
外山滋比古さんのお話
今日はYouTubeでラジオ深夜便のアーカイブスを聞きながら作業をしたのだが、偶然流れてきたのは外山 滋比古さんへのインタビューだった。
インタビュー当時外山 滋比古さんは95歳。(昨年、96歳で亡くなられたとのこと)
95歳とはとても思えない軽やかなおしゃべり。
かもしだす雰囲気も明るく、自慢話なんてかけらもなく、どうしたらこんな95歳になれるんだろうと思いながら聞いた。
おしゃべりのすすめ
そのお話の中でおもしろいなと思ったのは「おしゃべりのすすめ」だった。
おすすめのおしゃべりは、できれば3人以上。
さらにできれば、いつもおしゃべりするご近所の奥さんとではなく、たまには違う人と。
さらにできれば噂話みたいな内容ではなく…。といったことをおっしゃっていた。
そうしたら、意外な発見(セレンデティピィ)があると。
なるほどね。
いつものご近所の奥さんとの会話は必要だけれど、ときには違う場で、違う人と、違った話題も必要なんだろうな。
コロナが収まったら
またお習字教室とか行ってみようかな。
そうしないと私のような引きこもり人間は、外の空気に触れる機会がないからね。
身支度をし、バスに乗り、どこかに行くというような時間を持つことも必要。
働いていたり、子どもがいたり、いろんな係を引き受けていたりといった年代のころは、あえて自分から出向かなくても、いろんな出会い(負担も)があったが、な~~~~んにもしていない今現在は、自分が動かないと、ほんとにちんまりとした暮らしになってしまう。
ま、今日は体を動かし、紙ゴミも動かし、家の中の空気も動かしました。
とにかく動かなくては始まりませんね。
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