ここまで何も知らないで映画見るのは初めて
宮崎駿監督10年ぶりの映画「君たちはどう生きるか」を観にいってきました。
今回の映画、PRを一切しないというのが方針ということで、
あらすじも、登場人物も、声優も、主題歌も、とにかく何にも情報開示されておらず。
わかっているのはタイトルと、鋭い目の鳥が描かれたポスターのみ。
考えてみたら、こんな経験は初めてですが、これはこれで楽しかったです。
以下、ジブリに敬意を表してネタバレなしです^^
安心してください(笑)。
天才って、「エネルギーが枯渇しないのね」と思いました
さまざまなエネルギーが爆発しまくるような感じの映画で、これだけのあふれるエネルギーをどうやって収束させるのかとワクワクしながら見ました。
年齢を超えてあふれ出す宮崎駿さんのエネルギーに恐れいるばかりでした。
なのにオット、途中で寝る
物語の中盤、なにやらまずい気配を感じ、隣のオットを見ると、寝ていました!
いつもだったら、ぜんぜんかまわないのですが、封切り日の映画館。
他の方に大迷惑ですから、大あわてで起こしました。(寝息を立てていた!)
帰りの車の中で、「退屈だったの?」と聞いたら「SFモノ苦手なんだよね」とのこと。
(決してSFものではないのですよ。奇想天外な内容ということでしょうか?)
エンドロールの最後の最後までじっくり見る
用心しいで、気の短いオットは、2時間も前に映画館に着こうとするのですが、映画のエンドロールを見るのも苦手です。
でも、今回ばかりは、私の無言の圧で黙って座っていました。
じっくり見はしましたが、誰の声かなどぜんぜんわかっていないのです。
答え合わせをしなくちゃ(!?)
で、エンドロールが流れると、
えっ?○○さん?
へぇ~、□□さんも出ていたの?
△△さん?どの役?
エンドロールのお名前を見ても、私など、どなたがどの役だったのかわかりません。
ふだん、いつもは名前を見てから、映画を見ているので、わかっているのですね~
唯一、すぐわかったのは、主題歌を歌った方だけでした。
第一声で、「へ~、主題歌は■■さん!」
エンドロールの膨大な数のお名前。
宮崎駿さんだけの力で作られた作品ではないのですね。
観にいってよかったです!
久しぶりの映画館でしたが、観にいってよかったです。
大きなエネルギーに触れた感じです。
タイトルは「君たちはどう生きるか」ですが、あらすじは↓の作品とは別物です。
でも、じゃあ「君はどう生きの?」という問いかけてくるような作品でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。