ジャムが切れた。
「しょっちゅう作っているみたいなのに、早いね」と思われる方もいることだろうが、ま、半分はおすそ分けにしたり、遊びに来た方の手土産にしたり、といった感じです。
杏のジャムみたいに超大量に作ったときは(10キロくらい作る)冷蔵庫の上段がジャムの瓶でいっぱいになるが、あとのシーズンはなるだけいっぺんに大量に作らないようにはしている。
と書きつつ、「おっ、そろそろ杏のシーズンではないか!」と気づき、直売所に杏お取り置き依頼の電話を。
OKとのこと。10キロ頼んだ。
去年は、頼むのが遅れ、当地では杏の季節は終わっていて、長野のJAに頼むことに。
見たこともないようにきれいな杏が届いたが、味は当地のものと変わらないというか、当地のものの方が野性味があっていいような気もした。
こちらの杏10キロは、長野からの送料と同じくらい。とにかく安い。10キロで2000円くらい。
多分、売るための栽培ではなく、庭先の杏から摘み取ったという感じなのだろう。
いつも買うたびに、こんなに安くて、手間賃になるの?と思ってしまう。
↑地元の、粒は揃わないけれど、安くておいしい杏。2~3日かけてジャムに。
と、話がそれてしまったが、今回作ったジャムは、前回と同じキウイとパイナップルのジャム。
↑の杏と比べたらほんのちょっと。とても楽。
朝に、100パーセント、ジャム添えのヨーグルトを食べるオットの希望。
何がいいと聞いたら、何ができる?との返事。
今だったら「柑橘類のマーマレード・もうそろそろ最後のイチゴジャム・年中OKのキウイとパインジャム」と答えたら、キウイとパインとのことだった。
これはジャムの中では手間いらずで、安定の味。
このあと季節は、杏や梅 → 巨峰やイチジク → リンゴ →柑橘類やイチゴ となる。
正味800グラムの材料で、6瓶できました。
おすすめの1冊です
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